静岡県立朝霧野外活動センター
指定管理者:日本キャンプ協会グループ
〒418-0101 静岡県富士宮市根原1番地 TEL 0544(52)0321 E-MAIL asagiri@camping.or.jp

その7 「夏の訪れ1」

 幻想的な白い霧の中に、黄色くて甘酸っぱい実をつけたモミジイチゴや、食べごろに色づいてきた桑の実が目も舌も楽しませてくれるキャンプ場。子どもたちの笑顔と元気な声が響き渡り、いよいよ賑わってきました。日々伸びていく草を追いかけて、もう何度刈ったことでしょうか。作業をしていると、高原の涼しい風に乗って、たくさんの鳥の声や刈ったばかりの青草の香りが心地よく感じられます。時々雲の切れ間に姿を見せてくれる富士山はすっかり衣替えを終え、鮮やかな紫と濃緑の夏衣といった感じですね。
 ふとした瞬間に季節の変わり目やそのときの旬を感じられた時って、些細なことであってもなんだかすごく得した気持ちになります。センターを利用される皆さんと関わりながら、その時々の旬な朝霧を紹介したり、一緒に感じていけたらいいなと思います。(2008.06.25)

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その8 「夏の訪れ2」

 ついこの前までの白い冬が過ぎ、少し遅い春の芽吹きや色とりどりの花が咲き乱れたばかりと思っていましたが、梅雨のはじまりとともに、草も木も空に向かい、力強く色を濃く、グングン伸びていきます。日々伸びた草と草刈りの追いかけっこをしているようです。作業をしていると、涼しい風に乗って、たくさんの鳥の声や刈ったばかりの青草の香りが心地よく感じられます。人と虫達で賑わいを取り戻したキャンプ場にはもうじき甘酸っぱい苺の季節が訪れようとしています。つかの間の雲の切れ間に見える富士山は時々雪化粧をするものの、衣替えを終え、紫と濃緑の夏衣といったところでしょうか。ふとした瞬間に季節の変わり目やそのときの旬を感じられた時って、些細なことであってもなんだかすごく得した気持ちになりますね。子どもたちともその時々の旬な感覚を共感できたらいいなと思います。(08.07.01)